皆さん、こんにちは。
フィン大橋の松本です。
前回からネクタイについての内容をお届けしております。
最後となる今回は、シャツの襟に関してお届けしようと思います。
ネクタイと襟の関係を押さえておくと、ネクタイの結び方やシャツ選びのポイントになりますので、是非参考にしてみて下さい。
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さてさて。
そもそもの話し、襟は英語で「collar(カラー)」と言います色を意味するcollorではありません
下記に紹介する種類でも、レギュラー襟、ワイド襟…と呼ばずにレギュラーカラーやワイドカラーと呼ぶのが一般的です。
では、実際にどういった形があるのでしょうか?
代表的なものを4つご紹介させて頂きます。
①レギュラーカラー
ワイシャツのど定番。襟の開きが75~90度開いている襟型です。
相手に清潔感を与える襟型なので面接の際や冠婚葬祭など、フォーマルな場面で着用される機会が多いです。
他のカラーと比べて開きが狭いので、縦の結びになるプレーンノットやダブルノットの結びと相性が良いです
②ワイドカラー
普段、着用されるシャツのカラータイプに多くみられるのがこちら。
どんなシュチュエーションでも合わせる事ができます。
襟の開きが100~140度前後(メーカーによる違い)で、縦長のプレーンノットや横長のセミウィンザーノットなど問わない襟型です。
③カッタウェイ(ホリゾンタル)
襟の開きが180度以上のものを「カッタウェイ」、180度以上で水平のものを「ホリゾンタル」と呼びます。
クールビスでのノーネクタイスタイルで着用されますが、横幅のでるセミウィンザーノット、ウィンザーノットと相性の良いカラータイプです。
④ボタンダウン
レギュラーカラーやワイドカラーと同じようにメジャーな襟型。
カラーの先端部分をボタンで留めている為、クールビスのノーネクタイスタイルでも襟周りがビシッ!と立ちスマートに見えます。
<参考サイト>
ISETAN MEN’S net
ビジネススタイルは堅いというイメージがありますが、ネクタイやカラーの種類によって相手に与える印象を変えられたり、遊び心を加えられたりと奥が深いものだと僕は思っています。
皆さんの参考になればと思います。
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さぁ~て、本日の配色パターンは…
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『スタイリッシュ、レトロ』
古き中にある新鮮さ。
温故知新。
ではでは!!
就労移行支援事業所 フィン大橋
支援員 松本 浩幸
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