僕も障がい者だねっと言われて、久しぶりに泣けました(^_-)-☆

フィン大橋北、保田です。
昨日、10年以上通っている美容院があって、その人が、美容師として最後の日にカットしてもらえることになんだか、泣けてきました。
出会いは、スマホで美容院探していたら目に留まってそれからの付き合いなのですが、たぶんきっと一番人気の美容師さん、一緒にどんな髪型にする?って聞いてくれて、カットしてくれる極々普通に通ってましたが、数年前より、腱鞘炎になったと手に力が入らなくなってきて、美容師だから頑張りすぎたのかなと思っていたら、筋力が低下していく重い病気で、関西の病院に定期的に治療に行ってて、迷惑かけられないからと、昨日が最後となったのですが、手に力が入らないのに一生懸命カットしてくれて、パーマや力仕事は後輩に教えながら、優しく指導していて、「僕は褒められてのびるんです」と指導してもらえることに喜びを感じて、次に私の担当になる人は副店長さん、10年前は、新人美容師だった、本日、その方が最後だからと自分のお客さんを一人も入れてなくてサポートに回っているとさりげなく言われて。
その方がいかにその職場で愛されているのかがわかる感じでした。
私は、病気を聞いて、そんな病気の人に髪を切ってもらうのが正解他の美容院に行くのが正解と随分悩みましたが、治療費も多額だろうし、通い続けることを選びました。同じように、通っている人が、遠くは大分県から来ている人もいて、とてもたくさんの人が集まってました。予約してなくてもその方を一目見ようと来られる人も。
最後に、ハグしてもいいですか?と、お客さん一人ひとりに最後のハグされて、思わず泣けてきました。
「僕が動けなくなったら看護に来てくださいね」といわれ「飛んでいきます。いつでも呼んでください」と言ってお別れしました。
こんなに、職場のスタッフや、お客さんに愛される、それはその人がその場所で『一人ひとりに誠実に対応されていたからこその、周りの反応だと思う。
私もそういう支援員になりたいと思ったし、利用者さんが『その職場で必要とされる』『愛され続ける』『そのような職場に出会えるよう支援していきたいと思う一日でした。
僕も障がい者だね、就労移行支援通おうかな?って、いいえ、貴方は、どんな形でも今の職場に永遠に必要とされている職場にとってはなくてはならない人ですよ!
その方を中心に周りのスタッフがサポートしているとっても素敵な職場を見ることができて幸せな気分でした。
就労移行支援事業所
フィン大橋北 保田

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