災害に備えよう🌀

近年、日本では台風や地震、豪雨など、これまで予想しなかった規模の自然災害が多くなっていますが皆さん準備は万全ですか?
最近でも、南海トラフ地震警戒宣言や、関東の方でも地震が頻発しています。
そこで今回は、「これだけは用意しておきたい」という必需品の種類や量
ご紹介させて頂きたいと思います。

被災者に聞く本当に必要な防災グッズ

・スマホの充電器
・カセットコンロ
・実際に食べて美味しかった非常食
・現金
・懐中電灯
・ブルーシート
・アルミシート
・耳栓、アイマスク
・防臭機能付き簡易トイレ
・ゴミ袋
・ほうき、ちりとり

それぞれのアイテムについて紹介させて頂きます。

スマホの充電器

スマホの充電器は、今や必須の備えですよね。
スマホは連絡や情報収集の手段として
また、精神の安定の為にも大事なアイテムです。
東日本大震災当時、電池式充電器はすぐに店頭からなくなったそうです。

カセットコンロ

被災者の方の経験談に、被災当時カセットボンベを数本しか持っておらず
親戚に送ってもらったりしていたが、ネット通販では値段が吊り上がり
近隣のスーパーでも品切れで、手に入れるのに苦労した…とのこと。
カセットコンロに加えて、カセットボンベも十分な量を用意しておくと安心です。
ただし、カセットコンロ・カセットボンベには使用期限があるので注意してください。

実際に食べて美味しかった非常食

「実際に食べて美味しさが分かっている」というのが大事なポイントです。
ただでさえストレスのかかる被災時に、美味しくないものを無理して食べるのは
更なるストレスに繋がります。非常食を購入したら、一度は食べてみて
これなら被災時も安心して食べられるというものを備えておきましょう。

現金

キャッシュレス決済が普及して、現金をあまり持ち歩かないという人も増えていますが停電するとお店の決済システムが使えなくなり、現金以外での支払いが出来なくなる可能性があります。
一万円札よりも千円札や小銭を用意しておくのをおすすめします。

懐中電灯

超定番の懐中電灯ですが、やはり実際に役立つ機会が多かったそうです。
被災経験者の方のご意見に「少しでも明かりがあると安心しました。」との解答が多かったそう。リビングには大きめのランタン。各部屋に手持ちの懐中電灯を置くなど、複数個あると安心です。予備の電池も忘れずに確保しておきたいですね。

ブルーシート

ブルーシートは家を片付ける際や、簡単な補修にも活躍しますし
また、吊るして使えば雨風よけ、避難所では間仕切り代わりにもなります。
活躍範囲が広く、用意しておいて損はないアイテムです。

アルミシート

アルミシートは暖を取るのに役立つアイテムです。
薄いですが、しっかり保温できます。

耳栓・アイマスク

耳栓・アイマスクなどの安眠グッズは、避難所に行くことになった際に必要になるアイテムです。たくさんの人が一つの空間で過ごすので、物音や他の人の目線、明かりが気になり睡眠が満足に取れない状況が想定されます。
十分に眠れていないと疲労が回復せずに体調を崩してしまうこともあります。
健康維持の為にも、安眠グッズは用意しておきたいですね。

防臭機能付き簡易トイレ

東日本大震災の時、上下水道が止まってしまった場所が多くありました。
トイレは我慢できませんし、十分な量の簡易トイレを用意して、自分で始末できるようにしておきたいですね。
簡易トイレの備えは、最低3日分、出来れば7日分が推奨されています。
「1人1日当たり5回×3日×家族の人数」
簡易トイレの場合、ゴミの回収が再開されるまで自宅で保管しておくしかないので、臭いを抑えられるような工夫も必要です。
消臭グッズも合わせて用意しておくこともおすすめします。

ゴミ袋

被災時は、家の中に物が散乱したり、壊れたり、風水害で家の中が汚れたりするなど
家の中を片付けることも多くなります。
また、簡易トイレの処理をするときにも、かなりの枚数が必要になり、普段から多めに用意しておくことをおすすめします。

ほうき、ちりとり

地震でガラスが割れた時にも安全に掃除するアイテムが必要ですが
停電時には掃除機が使えなくなります。
ほうきと、ちりとりは電気がなくても使えるため、用意しておきましょう。

年齢など個人の特性に応じた防災グッズも要チェック

年齢や性別など個人の特性によっても必要なアイテムは変わってきます。
・子供の場合
・女性の場合
・高齢者の場合

地震だけでなく、台風などの災害にあう可能性もあります。
ライフラインがどの程度使えなくなるのか、在宅避難が出来るか
気候に合わせて何を備えるかなど、様々な状況を考えて対応できるような備えがあると安心です。

フィン大橋北では、常に防災を意識し
月に一度ウォーキングイベント時に、避難場所の確認を行い
自然災害発生時のガイドラインなど、職員で共有いたしております。

「自分の命を守る」為の、冷静な行動がとれるよう日頃から備えておきましょう。

 

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