厳しい暑さが続いていますが
皆さん、どのようにお過ごしでしょうか？

今回のブログは夏バテ対策に関して、お伝えしていきたい思います。

夏バテとは

夏バテとは、夏の暑さに身体が適応できず
さまざまな症状から体調を崩すことを言います。
さまざまな症状には、食欲不振・だるさ・疲れやすくなるなどが挙げられます。

また、夏の暑さで寝つきが悪くなり、不眠や寝不足から
夏バテの症状が悪化する事もあります。
夏バテを予防するためには、日ごろの食事から様々な栄養素を
摂取するする事が大切になってきます。

夏バテに良い食べ物

うなぎ

疲労回復を促す、ビタミンB1が豊富に含まれており
栄養価も高いため、夏バテで体力が落ちた時には最適な食べ物です。

豚肉

うなぎと同様に、ビタミンB1を豊富に含んでいます。
また、筋肉や皮膚の構成に必要なたんぱく質やエネルギー源となる脂質も
含まれているため、バテない体づくりには欠かせない食材です。

にら

食物繊維・ビタミン・カリウムなどの栄養素がバランス良く含まれており
特にカリウムは、余分な塩分を排出し体内の塩分濃度を調整する働きがあります。
塩分を摂り過ぎた日には、積極的に摂取すると良いでしょう。

トマト

水分が多く含まれているため、身体の熱を冷ます働きがあります。

きゅり

トマトと同様に水分が多く、身体を冷ます効果があり
カリウムも豊富なため、塩分を摂りやすい夏には最適な食べ物です。

梅干し

クエン酸が多く含まれており、疲労回復が期待できる食べ物です。
そのまま食べることも出来ますが、様々な料理に活用出来ます。

レモン

梅干し同様に、クエン酸が含まれており
はちみつで酸味をやわらげたり、ジュースで手軽に摂取でき
好みに合ったアレンジが可能です。

夏バテ予防・解消に適した食事方法

量よりも質を重視

香辛料には食欲を増進させる効果があります。
とうがらしやカレー粉を取り入れたり、韓国料理やインド料理を食べたりするのもおすすめです。

冷たいものの摂り過ぎに注意

夏になると、身体の熱を冷ましたり水分補給のために、冷たいものを多く摂りがちです。
冷たいものは胃腸に負担がかかり、食欲不振の原因にもなるため注意が必要です。
温かい食べ物を食べたり、常温のお茶や水を選ぶなどして、胃腸の負担を減らしましょう。

香辛料を活用して食欲増進

香辛料には食欲を増進させる効果があります。
とうがらしやカレー粉を取り入れたり、韓国料理やインド料理を食べたりするのもおすすめです。

「夏だから」と毎年諦めがちな夏バテですが
こちらを参考にして頂いて、少しでも酷暑を乗り切って
元気に過ごしていただけると幸いです。

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