企業が求める“人物像”について

本日はオープン就労(障がい者雇用)において、企業がどんな人を求めているのか?を、ご紹介してみようと思います。

“面接官の立場”で考える

「何でも出来ます!!」
あなたが面接官だとして、応募者からそんな自己PRがあると、どう感じますか?
もちろん『やる気』も大事ですが、それだけを主張されると、

『一緒に働いていけるかな?』

と、感じてしまう面接官が多いのではないでしょうか?

伝える為に“自分を知る”

オープン就労では
・どういった障がいであるのか
・障がいへの対策
・合理的配慮事項
これらを企業側へ伝える必要があります。
障がいがある方が気持ち良く働いて頂く為に、企業側が知っておかなければならない為です。

①どういった事が苦手であるのか
②それに対して、どう対処をしているのか
③その為に、どういった配慮をすればよいか

考えを纏めていくにつれ、

「こんな事も配慮事項で伝えていいのかな?」

そんな疑問も出てくるかと思います。
それが障がいによるハードルであるのか、それとも自身で改善できるものなのか。そんな視点で、“自分を知る”紐解き作業を行なってみましょう。

お互いの“一緒に働きたい”が大事

企業により、応募者に求めるポイントは様々です。

【A社】
・体調が安定している
・不明点を伝える事ができる
・週20時間以上の勤務ができる

【B社】
・Word、Excelの基本操作ができる
・来客、電話対応ができる
・週30時間以上の勤務ができる

“ここで働いていきたいな”と感じた時に、
企業の求める人物像と自分自身に開きがないか?
開きがあるならばどうすれば開きを狭める事が出来るのか?
その点を注視してみましょう。
また、面接前に企業へ事前見学が出来るのであれば、ご自身の目で職場を見る事が大事です。

そしてなにより、“笑顔”

緊張の中、面接に挑んでいる事を面接官は十分に理解しています。
ご自身の事を素直に笑顔で伝える
そんな人物に魅力を感じ、“一緒に働いていきたい”と感じるのではないでしょうか?

私たちフィンは就労だけでなく、日々の訓練やイベント参加で、笑顔でコミュニケーションが出来るような支援を行なっています。
ご就職のお悩みだけでなく、障がいについてや、生活リズムについてなど様々なご対応が可能です。
是非一度、お気軽にご相談下さい。

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就労移行支援事業所 フィン大橋北
支援員 松本 浩幸
Mail:kita-info@fin-ohashi.com
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